壁をスピーカーにする発想
壁掛け ダンボール・スピーカー前回、スペース効率を追求した「壁掛けのステレオ」というものを紹介したが、今回はスピーカー単体である。できればいつでもどこでも気軽に音楽を楽しみたいと思っている私だが、風呂場にスピーカーをつけようかと、いざネット上でいろいろ探してみても、そういった商品が見当たらない。一般的に売られている、お風呂場ラジオでもいいのかもしれないが、わざわざ湿気のあるところに家電をおきたくないというのが心情である。
さて、調べて出てくるのは、壁にブラケットをつけてスピーカーを取り付るような、ごくごく普通のものがほとんどである。ようやく見つけたのが、「ダンボールスピーカー」といういかにもちゃっちそうな名称の薄型スピーカーだった。
超薄型 ポスタースピーカー
しかし、よく読んでみるとなかなかの優れもののようだ。よく、壁に埋め込むスピーカーなどもあるが、大掛かりな施工が必要だし、設置してしまうと移動が聞かない。手軽に設置できるとすればこういうスピーカーになる。
なお通常は、ポスターのベース板として使用するようだが、これを風呂場の扉の外側につけておけば、即席スピーカーの設置完了というわけだ。電源コードは蝶つがい部分を這わせて、じゃまにならないようにする。音源のソースは私の場合、USBメモリタイプのプレーヤーを使用する。その置き場を少し工夫すれば実に手軽である。
壁掛けCDステレオ
SANYO CDプレーヤー DTA-120/DXD-N120日本の家屋はどうあがいても狭いことが基本である。賃貸やマンションであればなおさらのことだ。音楽を楽しむ人は多いと思うが、コンポなどで平らな面の面積をある程度とられてしまうのは、どうも無駄に感じる。ボックススピーカーも必要とは思えない。パソコンで音楽を聴く方法もあるが、それこそ電源を入れっぱなしにしなければならないだろう。
そこで、ひそかにロングセラー商品となっているこのCDステレオなら、スマートな生活空間を誰にでも提供してくれるに違いない。厚み5センチ程度のスリムボディーで、壁にかけて目覚まし時計代わりにも使用できる。また、スタンドを利用してテーブルに置いたり、スピーカーの着脱も可能となっており、非常に機能的だ。デザインも控えめでスマートだ。
肝心の音に関しても、出力6Wと必要充分、低音ブースト機能も持っており、「いつも音楽のある生活」を楽しむにはもってこいのステレオである。実は私も3年ほど使用しているがまったく不満はない。(写真はマイナーチェンジされた現行品)
タイムドメインスピーカー
タイムドメインスピーカー「Yoshii 9」
あたかも、その音源が録音された場所に座っているような感覚を目の前で、アーチストが最高のコンディションで行った演奏をリアルタイムで体感できる!
私はこのスピーカーを、とある演奏家の友人の家で知った。ソースがCDであれ、アナログレコードであれ、はたまたポータブルプレーヤーだろうが構わない。録音された音源を、ただただ忠実に再現している。目をつむれば演奏会場そのものである。無駄なものを一切取り除いた画期的なスピーカーと言える。これ以上、「音」にこだわったスピーカーはないだろう。
弾かれた弦が、音色となって空間に放たれる瞬間、その弦のたわみ、質感、そして楽器全体に伝わる微妙な振動。音が放たれたその場の空気をも忠実に再現する、稀有な一品。これさえあれば5.1chなど不要。まさに一生モノの逸品、つくづくそう感じた。
あたかも、その音源が録音された場所に座っているような感覚を目の前で、アーチストが最高のコンディションで行った演奏をリアルタイムで体感できる!私はこのスピーカーを、とある演奏家の友人の家で知った。ソースがCDであれ、アナログレコードであれ、はたまたポータブルプレーヤーだろうが構わない。録音された音源を、ただただ忠実に再現している。目をつむれば演奏会場そのものである。無駄なものを一切取り除いた画期的なスピーカーと言える。これ以上、「音」にこだわったスピーカーはないだろう。
弾かれた弦が、音色となって空間に放たれる瞬間、その弦のたわみ、質感、そして楽器全体に伝わる微妙な振動。音が放たれたその場の空気をも忠実に再現する、稀有な一品。これさえあれば5.1chなど不要。まさに一生モノの逸品、つくづくそう感じた。


